いいもんですねぇ。祝賀会って。。。
近くで働いているよしみで、何かと声をかけていただいているF建築設計事務所さんが、大きなコンペを取られたということで、そのお祝いに参加させていただきました。
期待通り、会の初めに今回のコンペのお話が聞けました。
これまで当選には至らなかったコンペ案の数々を踏まえ、苦労されてきた経緯や、今回の当選案のプレゼンの再現などなど、とても勉強になりました。
更にそのあとの、スタッフの方一人一人のお話を聞いて、私はとても感動して、わくわくして、反省しました。
あの場で聞いたたくさんの素敵な言葉から感じたこの複雑な気持ちをうまく表現するのはとても難しいですが、
真剣に建築をやるのってすごく素敵なことだなぁ。
と、ガツンと感じました。
それを成したF事務所のみなさんに感動し、建築の奥深さや可能性にわくわくし、今の自分がどれほど力を尽くせているかということに反省しました。
それはそれはしんどかったでしょう、言い争いもしたでしょう、休みを削る日々をだったでしょう(想像)
コンペを取った!といういいとこだけ共有させてもらったお気楽な私たちには想像できてない壮絶な日々があったことでしょう。
それでも私は、いいなぁと思いました。
そういう物事への取り組み方って、もっと学生の時にはたくさんあった気がするのに、社会人になってからはすごく減ってしまった気がするからです。
大会のために部活に一生懸命になったり、体育祭や文化祭で一致団結したり。
勝手に青春思い出すわーっ
つまるところ、いろんな意味で羨ましいなぁ と、ひがませてもらった祝賀会でした。
みなさん本当にお疲れ様でした!
石川