こんにちは。
犬には甘い石川です。
今日は昨日に引き続き、床材探しの旅です。
今日伺ったのは、ウッディ工房さん。
八幡西区にある、ログハウスの設計施工をされている会社だそうです。
こちらで、ログハウスを作る時の廃材から作っている木製タイルの商品があるそうで。電話をして伺いました。
そして、ついて早々、薪ストーブの熱に負けないくらいの熱さで国産材の素晴らしさについて熱弁してくださる社長さん。
社長さんはログハウス協会の支部長をされているそうで、ここでは、大学の建築学科の学生さんやら先生やらが勉強に来たりするそうです。
二階へあがり、お目当ての木タイルを見せていただきました。
こちらは長方形のタイル。接着剤やビスなどでは留められておらず、パズルのように敷き詰められているだけです。
無垢材のこと、普通なら木が曲がったり割れたりでガタガタになってしまいます。
しかし、こちらのタイルは十分な厚みがある上、四方にリブ加工を施しているため、割れや曲がりが吸収されるそうです。
そしてなにより、タイル一つ一つが全て芯持ち材なのです。
芯持ち材とは、見ての通り、年輪の中心から切り出した材料です。
なんとなく言うと、木材は、木の表面側と中心側で曲がり方が違います。
だからど真ん中取ると曲がったりが出にくいわけです。って、ざっくりすぎてすみません。詳しく興味のある方は所長さんのところへ!
タイルは4種類。正方形が私好みです。
日田産の木材で作られたお皿と焼かれたお芋はほんのり香ばしくて幸せでした。
売り物ではありません。
目当てのタイル意外にもおもしろいお話をたくさんしていただきました。
素敵なご夫婦とわんちゃんのいるウッディ工房さんへ、皆さんもぜひ行ってみてください!
いろんな木製雑貨も買えますよ。
お陰で我が家は、今夜はひのき風呂です。