DIYで建築士が事務所改装11 – 気を取り直してフローリング張り–

こんにちは。

石川です。

さて問題です。

これは何のつぼみでしょう。
答えは、藤の花です。

もうすっかり春がきております。

さて、前回は悲惨な漆喰の状況を悲愴感たっぷりにお伝えしましたが、今回は気を取り直してフローリング張りです。

張るフローリングはこちら。 
ナラのパーケットフローリングというちょっと変わった張り方のものです。

まずは、掃除をしながら、フローリングを仮に並べていきます。

全体を見ながら、色味をばらけさせたり、傷があるものなんかを端に持ってきたりして調整します。

今回のフローリングは、(株)アナログさんからネットで購入しました。

パーケットフローリングを探していて初めて知ったメーカーさんですが、届いたフローリングも綺麗で満足です。

今回は私の高校の時のお友達、ゴンちゃんが手伝いに来てくれました!

またもわざわざ福岡市内から有り難し。

と、ひと通り並べてみて平島さんが一言。

これ、接着剤で張らなくてもいいんじゃない?

確かに。

実はこのフローリングはコンクリートの床なんかに接着剤で張る直張り用のフローリング。

なので、こんな風に裏側にゴムが付いています。

これが、仮に並べてみたところで、裏のゴムのお陰でフローリングが動くこともなく、下地の不陸も吸収してくれるため、接着しなくても全く違和感がないということに。

なんといっても、ここは私たちの使う場所なので、使ってみて、何か不都合があればその時張ってもいいんじゃないかということになりました。

ちなみに、普通の木下地用のフローリングはフロア釘という釘で床に打ち付けていきます。

今回は木下地だけど、選んだのが直張り用のフローリングなので接着剤で張ろうと思っていたのですが、その接着剤というのがまた。

メーカーさんから勧められたのは、2液型エポキシ樹脂系接着剤。

エポキシ?2液?

そういえば、建築士の試験の時に聞いた気がするなぁ。

しかし、どんな場面でどんな種類の接着剤が使われているかまでは実際の現場では触れる機会がなかったので、今回調べてみてちょっと踏み込んだところまで知ることができました。

フローリングを張るのに向いている接着剤には、弾性を持つ、1液型ウレタン樹脂系と2液型エポキシ樹脂系というのがあるようです。

では、今回張るパーケットフローリングにエポキシ樹脂系が良い理由はというと、普通の細いフローリングと違い、パズルのようにパーツを並べていくタイプなので、張っていく途中でずれやすく、速乾があるエポキシ樹脂系が良いそうなのです。

あとは、異なる素材同士の接着にも向いているため、裏に張られたゴムと下地の合板をしっかり接着してくれるようです。

しかし問題は、2液型ということ。

2液型とは、使う前に2種類の液を混ぜて初めて接着剤としての効果が発揮されるものです。

なので、混ぜる分量や混ぜたあとの乾きの速さなど、1液型より素人には難易度が高いのです。

今回の工事の中でそこそこの金額を割いて購入したフローリングです。

失敗は許されません。

接着剤張るの怖いなぁと思っていた私たち。

よし、接着しません!

ということで、あとは端っこを既存の斜めなどに合わせてカットしていくことに。

改装ですからね、既存の床壁が綺麗に直角になっている方が稀です。

  

電動の丸ノコでスイスイカット。

はめ込んでいきます。

途中ちょっと立ち寄ってくれたおじ様たちの助けもあり、

最後の1枚!

はまった!

みよ、この美しいフローリング。


床ができるとなんだか一気に進んだ感じがします。

よーし、この調子で漆喰も がんばるぞ!

石川

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