春の休日昼下がりです。
あまりの気候の良さに、思わずニヤけてしまう石川です。
さてさて今回は、タケノコ掘りin事務所の裏山のお話です。
タケノコと言えば、言わずと知れた春を代表する自然の恵みですね。
いつも工事のお手伝いをしてくれる平島さんのおじさまと私たち3人で事務所のすぐ裏の山へ。
ニョキニョキにょきにょき あるわあるわ
山は取り頃のタケノコでごった返しております。
おじ様に取り方のコツを教わりながらやってみますが、これがなかなか難しい。
タケノコを傷つけないようにと恐る恐るやっていると一向に出てきてくれません。
きれいには取れないけど、数で勝負だと割り切りまして、ぽこぽこ3人で掘っていきます。
30個ほど掘ったでしょうか。
裸んぼうのタケの子供たち
かまどに薪の火
先にいったん水洗いし、
あく抜きのためのヌカと一緒に釜に入れてから、1時間ほどしっかり煮ていきます。
ここでお昼休憩。
平島さんが朝から作ってきてくれたお弁当です。なんて爽やかな一日なんだ。おいしいっ。
その間も、タケノコは順調に柔らかくなっていきます。
沢山取ったタケノコはみんなで山分けです。
それにしても大量のタケノコたち。
ご近所さんや友達に配ってみんなに喜ばれたことは言うまでもありません。
実は私事ですが、この日~回目の誕生日を迎えまして、平島さんの計らいで、私が前々からやりたいと言っていたタケノコ堀が実現したというわけでした。
なんとも記憶に残るいい誕生日でした。
この歳になって初めて、自分がタケノコのおいしい時期に生まれたのだと、同じ時期に生まれたタケノコたちを食べながら思ったのでした。
おいしいタケノコ。自然と相方に感謝。