月別アーカイブ: 2018年10月

Work-本間で作る二世帯住居〜ショールーム見学と見積り査定

こんにちは。

Life&Workのポン太です。

日頃はノラ猫やってますが、最近この事務所でよくご飯をもらっています。

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メスなのにポン太なんて名前を付けられて、紙の眉毛なんか付けられて迷惑な限りですが、エサをもらっているのでそのくらいは我慢です。

目つきが悪いのは怒っているからではありません。これが私の普通の顔なんです。

こう見えて心優しい猫なので誰か幸せにしてくれる方募集中です。

さてさて今回は、本間で作る二世帯住宅の続きです。

Life&work の二人が、お施主さんと一緒に建築の見積もりを取るためのショールーム見学に行って来たようです。

いつものように写真を撮るのをすっかり忘れておりまして、写真少なめで申し訳ないとのことです。

今回はお施主さんと大工さんのご要望でタカラさんとTOTOさんの小倉ショールームにお邪魔しました。

事前に案内してもらう内容を伝えて予約しておくので、スムーズにスタッフさんが案内してくれます。

キッチン、トイレ、ユニットバス、洗面カウンターを順番にみていきます。

実物を見ながら、機能やデザインを細かく決定していくのですが、各メーカーさんいろんな工夫があってすごいのです。

ショールームでは、スタッフの方が詳しく説明してくれます。

設計者は、お施主さん方と一緒に回りながら仕上げの選びのコーディネートやお施主さんが迷った時のアドバイス役です。(ショールはム見学まで一緒に行く設計事務所ばかりでもないですが)

なのですが、いろんな機能の説明を聞きながら一緒に感心したり質問したり、若干楽しんでしまいます。

こういう時は、やっぱり女性同士のほうが話しが盛り上がりますよね。

一人男性だった若夫婦のご主人は、若干お疲れ様気味でした(笑

ショールームで決定した内容は、その場で、もしくは後日お打ち合わせシートとして画像付きでもらえるので便利〜です。

この時お見積もりもいっしょにもらえるのですが、この金額は定価なので、大体工事費の中では80%とか70%とかの金額になりますね。

そんな感じで設備の仕様が決定したので、いよいよ全体の見積もりを大工さんに頼みます。

さて、一体幾らで出てくるのでしょうか!

以上、ポン太がお送りしました!

Life&Work(ライフアンドワーク)

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Work-本間でつくる二世帯住新築工事5~若夫婦との打合せ~

こんにちは。

Life&Workの石川です。

前回ようやく家相の話がまとまった二世帯住宅のその後です。

早速、息子さんご夫婦との細かい打ち合わせに入ります。

これまでは、家相をクリアすることとご家族のご要望を満たすことに全勢力を注ぎ、いったん横に置かれていた建築の空間的な魅力について、再びご提案する日がやってきました。

図面やパースなどによる空間のイメージや仕上げのご提案です。

家相がこんなにも絶対的なものとは思っていなかった時にご提案したプランとはガラリと変わり、だいぶシンプルなものになりました。

平面的には、当初から考えていた通り、南と北が抜けるような構成にすることで視覚的、物理的な解放感を持った空間になっています。

南(1枚目パースの右側)のLDKと北(1枚目パースの左側)の子供室の間の開口を大きくとり、広い敷地の北側も南側も室内に積極的に取り込むようなイメージです。

キッチンにいながら学校から帰ってきたお子さんの姿(南)や北側の庭で遊ぶ姿までよく見えそうです。

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今回はお施主さんの強いご要望により瓦屋根を採用する予定なのですが、それによって屋根の勾配が急になり、結果的に室内の天井の頂上部分が高くなります。

そのスペースを利用して子供室にロフトを設け、そこからLDK側に窓を取ることで(格子の窓がついているところ)ロフトにいながらLDKにいる家族とやりとりしたりということができるようにしています。

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天井の高いLDKの一角には、少しこもれるようなイメージのワークスペースがあります。

ここではお子さんたちが勉強したり、奥様が趣味の作業をしたりされる予定です。

どこにいても何をしていても家族の気配が感じられそうです。(ご要望が少ないご主人ですが、もちろんご主人の気配も!)

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簡易的なパースではありますが、完成イメージを見ながらの打合せは、こちらの意図もスムーズに伝わりお施主さんも理解してもらいやすいと思うので、私たちの事務所ではプランが大まかに固まった時点で外観・内観のパースをお見せしています。

それから、今回のように収納面を気にされている奥様には、各室の収納部分を取り出して図面化し、どこにどのくらいの物が収納できるかを分かりやすくご説明します。

実際に今持っている物の量や持ち込みたいタンス、新しく購入する収納ケースなどをこの段階きっちり配置・検討しておくことで、後々無駄なスペースがでたり、合うケースがないなどで困ることが無いようにアドバイスもさせてもらっています。

これは以前、収納がとても苦手とおっしゃられていた施主さんの時に同じようにさせてもらった結果、前のお住まいの時の状況が嘘のようにいまだにきれいに片付いた部屋が持続されているのをみて私たちも感動した経験からです。

次は、ご両親も交えた外観の話し合いと、キッチンや浴槽などのショールーム見学です!

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Work-K邸二世帯住居改装工事1

こんにちは。

Life&Workの石川です。

今回は、プロトハウスさんからお話しいただいた、新規の改装物件について書こうと思います。

物件は、私たちの事務所からほど近く、監理のしやすさ抜群だわと思う場所にあります。

既存の鉄骨造2階建は、1階を店舗、2階を住宅として使われております。

今回は、子供さん世帯が引っ越して来られるのを機に、2階を2世帯住宅に改装しようというプロジェクトです。

第1回目のお打ち合わせは、お施主さんのお宅でご要望を聞いたり、既存のお住まいを見せていただいたり。

3時間くらいはかかったでしょうか。いつもながら私たちの打ち合わせは長いのでした(笑

打ち合わせというのはいつも不思議だなぁと思います。

効率よくサクサク進む打ち合わせもあれば、全く関係のない雑談が弾む時もあったり。

最初は特に要望がなさそうだったお施主さんも、話を引き出していくと面白いお話しが聞ける時もあったり、意外な話からプランの発想が生まれたり。

個人的には、自分たちで事務所を始めてからいちばん思うのがこの打ち合わせとはどうあるべきなのかということです。

うまく言葉にできないのですが、無意味と有意義の境界がどの辺にあるのかというのがまだつかめていない気がするのです。

なので毎回、今回の打ち合わせはどうだったかなぁ。長すぎたかな、短すぎたかな。お施主さんは満足できたかな、疲れたかななどなど。

振り返っては反省するのですが、その後の展開で無駄だったと思っていたことが実はいい方向に向かうカギになったりするので、私の読みはまだまだだなぁと思ったりするわけです。

打ち合わせにはとても建築士の個性が出るなぁと、タイプの正反対な私たち二人の打ち合わせをはるか頭上から俯瞰して見てるもう一人の私が時々現れるのです(笑

と、無駄な話をしてしまいましたが、打ち合わせの内容を持ち帰り検討を始めた私たち。

いつも通り書き出しから始めます。

今回のご要望はざっくり言うと、世帯人数が増えるということでの個室数の確保とLDKの充実です。

あたり前と言ってしまえばそうかもしれませんが、同じ打ち合わせをしたはずなのに、二人まったく違うプランが出てくるんですよねぇ。

自分ではいつも、これしかないでしょって思ってかくんですけどね。そこが面白いところですよね。

で、話あった後にまた次に案出しするとお互いに相手の意見が頭に入ってるから、近づくんじゃなくてひっくり返ってすれ違ったり。

2つの頭で考えたもの、時には折り合いをつけながら一つにまとめる作業は、結構大変だったりします。

二人で事務所をやっているというと、同業の方からいちばん言われるのはこれですね。

二人で意見が違ったらどうするの?

多分、いちばんうまくいくのは、

一度相手の意見を正として考えてみるという方法でしょうか。

自分の考えの方が絶対いいと思う!と思っているうちは、相手の意見を正しく理解していないことが多いと思います。

なので、いくら相手が間違っていると思った時でも、一度強引にでも相手の意見が正しいのではないかと考えることで、もっとフラットにお互いのアイデアを精査することが出来るような気がします。

どちらがお施主さんにより喜んでもらえるか、建築としてより魅力的か。

我が子かわいいはエゴイズムの根源なのです。

とはいえこの技、事務所設立2年ちょっとにしてようやく編み出された感はあります。(そう思っているのは私だけかもしれませんが(笑)

打ち合わせ2回目にしてご提案したプランは、バッチリお施主さん方に気に入っていただきました。

プレゼンの仕方はケースバイケースですが、今回は少し当初のお施主さんのご要望をアレンジした形になったので、この答えに至った経緯を、プランの変遷とともにご説明しました。

こういうコンセプト的な説明の資料作りは相方さんの得意分野です。

突然最終プランをお見せすると、想定外でちょっと抵抗あるかも、という恐れに対する予防線とも言えますが。小心者なので(笑)

今回に関してはそれも杞憂だったようで、あまりにもすんなり いいね!いいね!いただきました。

正直、第1提案が気に入ってもらえるほど爽快なことはないですよね。

これから順調にプロジェクトが進んでくれますように!

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Work-本間で作る二世帯住宅4〜ついに家相に勝つ〜

こんにちは。

Life&Workの静かな方です。

でも文章は結構無駄なこともいっぱい書きます。

さて今回は、ついに建築VS家相の決着の模様をお伝えします。

なんて書き方をしましたが、私たちは常に諸条件と戦っているわけなので、別に家相を目の仇にしているわけではありませんよ(笑

今回のプランの中で、家相によりチェックが入った内容をざっと書き出すと

・平面の形は張り欠けのない矩形

・でも、玄関だけは張り出させる

・玄関は南東

・鬼門に水回りは持って来ない

・真東に浴槽がかかってはダメ

・真西にシンクがかかってはダメ

・仏壇置き場は西の範囲に入るように

・子供部屋は北はダメ

・家の中心に部屋、階段、玄関はダメ

などなど

これを単独世帯の住宅でクリアするのでもなかなかなのに、今回は二世帯なわけです。

配置の条件が厳しい水回りが2個ずつあるわけです。。。。

という前フリは愚痴ではなく、見事条件全部満たしましたよ、頑張ったでしょのアピールです(笑

そうです。ようやく、親御さん世帯、お子さん世帯、家相の先生の全員の同意が得られたわけです!

そうです。これまで家相をクリアすることとご家族のご要望を満たすことに全勢力を注いでいたため、いったん横に置いていた建築の空間的な作り込みの作業がここからやっと開始できるということです。

そうこうしている間に、既存のお宅はすっかり解体され、敷地はまっさらな状態に

周囲にほとんど建物がないので、室内にいてもまわりを気にせず広々と過ごせそうです。

とうわけで、なかなか苦労はしましたがようやく実現に向けて大きく一歩前進できたようです。

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