カテゴリー別アーカイブ: DIY – DIYで建築士が事務所改装

続・DIYで建築士が事務所改装2~今更ですが「竣工写真」~

こんにちは。

Life&Workの石川です。

今更ですが、事務所の竣工写真をアップし忘れていましたので2年経った今あげてみます。

灰色にした廊下と6帖和室の色漆喰は、経年変化でムラの表情が変わってきまっしたが濃さはまだそんなに変わってないように思います。

漆喰の効果(空気の浄化、消臭)については正直良く分かりませんが、漆喰を塗ることの価値は効果があろうとなかろうとあると思っております。

とりあえず問題なく快適に過ごせています。

 

玄関・廊下

13.jpg

 

ワークスペース

3.JPG

 

6.JPG

 

フリースペース

和室4.2.JPG

 

11.JPG

 

打合せスペース

DSC09636.JPG

Life&Work(ライフアンドワーク)

http://www.life-work.net

広告

続・DIYで建築士が事務所改装1− 廊下にタイルを貼ろう−

こんにちは、Life&Workの石川です。

夏真っ盛りの今日この頃。

暑中お見舞い申し上げます。

さて、今日は事務所改装の続編です。

漆喰でお世話になった田川産業さんのご好意で、漆喰でできたタイルを事務所の廊下に貼らせていただくことになりました。

それがこちら

ライミックスという商品なんですが、漆喰の粉をものすごい力でプレスすることによってできたタイルです。

漆喰と同じ性能を持っているタイルなので、消臭や調湿の効果がある優れものです。

そしてもちろん、普通の焼成したタイルのように、十分な強度があります。

こーんな大きな機械で成型するのだそうです。


残念ながら、動いているところは見れませんでした。
ライミックスは、壁や床に貼れるタイルなのですが、今回は床に貼るということで、不陸のことを考えて200角のサイズにして貼ります。

元々400角で作られたタイルを私たちのために200角に切ってくれているところ。

漆喰の粉はとても細かいので、粉塵が舞わないように水に浸しながら切っています。

お豆腐みたいですね。

切った後は乾けば完了。

作業場の外には、サイコロ状のライミックスが無造作にばらまかれています。

いろんな色があってすごくかわいい

こちらも、調湿消臭効果のあるキューブとして販売されているそうです。(落ちているのはその切れ端)

そして後日、

事務所の床に貼る日。

今回もフローリング同様接着剤などでは貼らず、置くだけでいきます。

なので裏面に、100円均一で買った滑り止めをつけて動かないように。

今回は、夏休み初日ということで、平島さんの姪っ子ちゃんたちが手伝いに来てくれました!

滑り止めを切ってくれています。


そしてこちらは、お手伝いに来てくれたまいちゃん。

白いタイルを貼ることで、白い方がいいなぁと思う木部を塗ってくれています。


こちらが今回の立役者、田川産業のNさん。

タイルを現場に合わせてカットしてくれています。

みんなでタイル貼り(置き?)

安全を考慮して、上がり框の部分は、強力両面テープで固定しました。

作業時間5時間ほどで完成。

綺麗なタイルですねー。

なんだかちょっとラグジュアリーな感じになりました?


若干、白過ぎるかなぁとは、貼る前から感じていましたが、設計事務所なので、いろんな材料が見れるギャラリーとしての用途もあっていいかなというところです。

ということで、我らが事務所に仲間入りしてくれたライミックス君に、来てくれる人がどんな反応をしてくれるか今から楽しみです。

 

Life&Work(ライフアンドワーク)

http://www.life-work.net

DIYで建築士が事務所改装25 -事務所お披露目会-

こんにちは。

梅雨真っ只中のこの時期に、完成しちゃったということでやりましたよお披露目会。

なかなか交通の便の悪いところにはるばる皆さんやって来てくださるということで、こちらもいろいろ準備などして迎えた当日。

この日だけぽっかりと天気も良くて、天にもお祝いされてるようでした。

改装の工程なども写真で展示したり。

検討した材料や協力してもらった人たちの紹介なんかも見てもらえるようにして、皆さんそれなりに楽しんでもらえたかな。

展示していた概要

見学後には和室でまったり

お茶やお菓子で皆さんとゆっくりお話もできたのでこちらも楽しかったです。

こういう、いろんな人がまったりできる場所になっていったらいいなぁ。

夜は、気心知れた人たちとの飲み会です。

初めて会う人たち同士も楽しまれていたようで本当にいい会でした。


お祝いにオードブルを提供していただいた、コミルキッチンさん。

いつもながら美味しいご飯でお腹いっぱいです。

朝から動き回って、帰る頃にはすっかり疲れ果ててしまいましたが、お腹も心もいっぱいのお披露目会でした。

改めまして、今回の改装でお世話になった皆さん本当にありがとうございました。

皆さんがいなければ、私たちはきっと作業半ばで心が折れてたに違いないです。

そして、お披露目会当日見に来ていただいた皆さん、遠い所をありがとうございました。

お投げ様で本当にいい会になりました。

当日来れなかった皆さんも、お祝いメッセージやらお品やら今も事務所に溢れかえっております。

ありがとうございました。

まだまだいつでもウェルカムです!

みなさーん、遊びに来てくださいね〜


Life&Work(ライフアンドワーク)

http://www.uni-uni.net

DIYで建築士が事務所改装24 – ついに完成です!-

事務所の改装が完成しました!ということで、お披露目会&飲み会やります。


日時:2016/6/26(日)

・昼の部/11:00〜17:00 見学のみの方

・夜の部/17:00〜21:00 飲み会参加の方

※飲み会の方は、建築関係の方がほとんどになると思いますが、それ以外の方でも興味があればどうぞ!

・住所:北九州市若松区東二島3-13-46

・駐車場は数台有ります。

・最寄りの駅は二島駅。

Life&Work(ライフアンドワーク)

http://www.life-work.net

DIYで建築士が事務所改装23 -フローリング塗装2回目‐

こんにちは。

最近子猫を拾った石川です。

さて今回はフローリング塗装2回目です。

前回塗った塗装も一晩ですっかり乾きました。

こちら 

塗装前がこんな感じだったので1段階濃い感じになりましたね。

IMG_5980.JPG

さて、2度目を塗る前に、もう一度やすりをかけます。

今回は、1000番の目の細かいやすりで、表面の塗膜を落しすぎないように軽くヤスっていきます。

軽くヤスっただけで、なんともツルツルスベスベ。

ずっと触っていたくなるくらい気持ちよくなります。

ところで、ヤスリながら気づいたのですが、1度塗が乾いた後を見ると、こんな感じで塗りムラが。
木目に沿ってって大事だなぁと改めて実感しました。

ということで今回は、手間がかかっても1枚ずつ木目に沿って塗っていくことにしました。

2回目ということで、手慣れたもんです。

これでまた、12時間以上乾かします。

トレーに余った塗料を使って、他の建具も塗ってみることに

左が塗装後、右が塗装前です。

木のお肌にクリームを塗ったような潤いを与えますねぇ。

さあ、これで工事も完了かな?

後は、机などの家具を入れて、、、

そろそろ設計事務所の完成です。

 

Life&Work(ライフアンドワーク)

http://www.life-work.net

DIYで建築士が事務所改装22 ‐フローリングの塗装‐

こんにちは。

そろそろ梅雨に入りますね。困りましたね。

石川です。

工事をしていたら、近所のおばあちゃんがアジサイをくれました。

ご近所づきあいっていいですね。

さてさて、今回はついに最後の工程(のはず)です。

フローリングの塗装をやります。

ここで、フローリング講座。

ちょっと長くなるので、興味のない方は飛ばしてください。

一般的に出回っているフローリングはたいてい、「無垢フローリング」と「合板フローリング」の2種類です。

「無垢フローリング」は一枚の板からできているので傷ついたりしても、合板のように表面が剥げたりすることがなく、そういう意味では耐久性があるのですが、湿気による伸び縮みが大きく、すいたり膨れたり反ったりしやすいというのがデメリットです。

「合板フローリング」は、湿気による収縮が少なく安定しているので、床暖房を入れるときなどによく使われます。合板は、薄い板を何枚も積層して作られますが、とても沢山の種類があります。1層分の厚みを厚くして、無垢フローリングのような風合いをだしているものなんかは値段もなかなかのもので、逆に表面が板ではなく、木目をプリントしたシートなどは、とてもリーズナブルです。

そして更にその中で、「塗装品」と「無塗装品」の2種類があります。

「塗装品」はその名の通り、工場で塗装までされて売られているもので、一般的に売られているの商品の多くはこちらです。

「無塗装品」は、塗装無しで売られているものなのですが、ものによっては塗装品より高いということが良くあります。

なぜ無塗装品が塗装品より高いのかというと、塗装することで、お化粧したみたいに見栄えが良くなるので、あまり品質の良くない材料も使えるかららしいです。

購入する方からすると、無塗装品を買うと高いうえに塗装代までかかってしまうということになるのですが、塗装品のあのツルツルテカテカな感じがどうも木の風合いに欠けるなぁ というこだわり派になると、そういう手間のかかる方を選んでしまうわけです。

ということで、特殊なものを除き、「無垢の塗装品」「無垢の無塗装品」「合板の塗装品」「合板の無塗装品」の4種類に分けられるということです。

「合板の無塗装品」というのはほとんどないので、省くとして、一般的に高価だけど仕上がりがいい順に並べると、

「無垢の無塗装品」(これに現場で塗装)→「無垢の塗装品」→「合板の塗装品」

ということになるわけです。(いい感じの合板フローリングもいっぱいでてますけどね)

さらに言えば、樹種や用途によっては無塗装のまま使うなんてこともあるのですが、長くなってしまいますのでやめときます。

ざっくりこんな感じで、フローリングだけでもものすごい種類やそれぞれの特徴があって、いろんな場面に応じて使い分けられているのですね。商品知識も設計者にとって大事な能力なのですよ。

で、私たちが選んだのは当然、「無垢の無塗装品」ということで、汚れや毛羽立ちを抑えるために塗装をします。

 このままでも十分きれいなのですが、塗装するとどんな感じになるでしょう。

まず、180番のヤスリでヤスって、表面の毛羽立ちを滑らかにしていきます。

この時は、ある程度で大丈夫です。

そしてお決まりの養生です。

塗装する時に壁についてシミにならないようにマスキングテープなどで壁を守ります。
  

テープだけでは心もとなかったので、残っていたマスカ(テープ付きのビニール)を下から上に張ってカバーしました。

塗ってみた感想からいうと、飛び散ることもないので、幅の広いマスキングテープくらいでもいいかなと思います。

さて、問題は何を塗るかということです。

今回塗ったのは、こちらのオスモカラー

自然素材でできていて、木の風合いを損なわない仕上がりなうえ、汚れが付きにくいという優れものなんですが、似たような塗料と比べると少々高価な品です。

が、ここは職業柄、オスモさんにもご協力いただき、なんとか塗ることができました。ほんとに感謝です。

トレーに出してみるとこんな感じ。

高級なはちみつのようなトロっとした感じで、嫌な匂いもしません。

これを、1度塗って12時間以上乾かし、2回目を塗ってまた同じように乾かせば完成です。
ホームセンターなどにも売っている専用のモップみたいなもので塗っていきます。

1度使ったものは、水洗いなどできないので、モップの先端の使い捨て部分は、1回目と2回目の分が必要です。

木目に沿って塗っていくのが正しいのですが、今回は、パーケットフローリングということでなかなか手間だなぁと思いつつ、2列ずつくらいを1度木目を無視ししてざっと塗った後、1枚ずづ木目に沿って仕上げに撫でていくという感じで塗っていきました。
  

塗上りがこちら。

まだ乾いていないのでだいぶ濃い感じですが、乾くとどうなるかなぁ。

これで1回目の塗装が終わり。2度塗りが推奨なので、もう一度塗って完成です。

次回に続きます。

 

Life&Work (ライフアンドワーク)

http://www.uni-uni.net

DIYで建築士が事務所改装20 -襖を張ってみました−

こんにちは。

Life&Workの石川です。

今回は私たちのやり方で襖を張ってみようと思います。

用意してみたのは、

・襖紙(壁紙)

・のり(木工用ボンド)

・のり混ぜ用容器

・ハケ

・カッター

・ヘラ(壁紙延ばし、切り用)

・マスキングテープ

・ペンチ(引手を取る用)
まずは練習です。

私たちが今までの工事の中で学んだ最も大切なこと。それは、実際の条件の下で予行練習をしなさい!ということです。

今まで何度となく失敗してきた私たちなので、資金的にももういい加減失敗は許されなくなってきました。

現在数千円単位で残り予算と格闘しております。

と、いうことで、新しく糊を買うのをケチり、家にあった木工用ボンドを使うことにしました。
 これを水で溶いてハケで延ばして塗れるようにします。

水を入れすぎるとくっつきにくくなるので、ハケでストレスなく塗れるギリギリくらいで。


それを、壁紙選びの時に取り寄せたサンプルに塗って、

襖の裏面(押し入れ側)などの隠れるところに張ってみます。

張ったばかりはこんな感じでシワが出ました。


濃い色の方がシワが目立たないですね。

わざと、ボロボロの面にそのまま張ってみて、どれくらい上に響くかやってみたり   
というわけで、実験の結果、

・襖がボロボロで出っ張りがある部分は、取り除いた方がいいが、綺麗なところはなるべく残した方が仕上がりがよい

・はみ出した部分の紙は、糊が乾く前に切り取る

・ある程度のシワは、乾いたらなくなる

ということがわかりまして、いざ実践です。

まずは引手を取ります。

引手の上下には小さな釘が打ってありますが、上の方は取れるように打ってあるものなので、これを狙います。

引手の上を持ち上げたり戻したりして動かし、釘の頭を飛び出させます。

これがなかなかしっかり打たれていると、思うように飛び出してくれませんが、根気よくがんばります。  時には釘の頭にアプローチをかけてみたりして
  なんとかペンチで引っ張れるくらい飛び出してきたら、あとは気持ちよく引っこ抜きましょう。


上が取れたら、引手ごと引っ張れば下は簡単に抜けます。

続いて、襖のフチにマスキングテープを張ります。

この効果は後ほど発揮されます。

写真の紫のところが、古い襖紙を剥いだところ。

襖の桟に薄い紙を貼っているだけなので、かなり弱いです。

なので、襖紙の綺麗なところはなるべく残した方がやりやすいということですね。

ちなみに、剥いだとこと剥いでないとこの境は仕上げでは現れませんでしたので大丈夫。 
まずは、紙を襖の上に置いて、型を取ります。

壁紙をネットで頼む時に、長さを2mづつで切ってもらっておくと便利です。(長さ指定できました)

  その型を目安にして、溶いたボンドを塗っていきます。


型に合わせて襖に紙を乗せます。

真ん中から端に向かって何か平たいもので空気を抜くように延ばしていきます。

全体を伸ばしたら、襖のフチのラインをしっかり押さえていきます。

フチのラインに沿ってヘラを当てながらカッターで切ります。

最初は気持ち大きめに切った方が、切りすぎて失敗 せずにすみます。

この辺、何気に私たちの模型作りなどで培われた経験値が生きてきます。

完成。(あ、柄が変わった)

和室はこんな感じ

仕事場はこんな感じになりました。  
この襖の柄、実は竹久夢二の絵をモチーフにしたものなんです。

和とモダンがいい具合で調和した素敵な柄です。

さてもうすっかり出来上がってきました。

次回は、フローリングの塗装の予定です!
Life&Work (ライフアンドワーク)

http://www.uni-uni.net