事務所の改装が完成しました!ということで、お披露目会&飲み会やります。
・昼の部/11:00〜17:00 見学のみの方
・夜の部/17:00〜21:00 飲み会参加の方
※飲み会の方は、建築関係の方がほとんどになると思いますが、それ以外の方でも興味があればどうぞ!
・住所:北九州市若松区東二島3-13-46
・駐車場は数台有ります。
・最寄りの駅は二島駅。
Life&Work(ライフアンドワーク)
事務所の改装が完成しました!ということで、お披露目会&飲み会やります。
・昼の部/11:00〜17:00 見学のみの方
・夜の部/17:00〜21:00 飲み会参加の方
※飲み会の方は、建築関係の方がほとんどになると思いますが、それ以外の方でも興味があればどうぞ!
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・駐車場は数台有ります。
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こんにちは。
最近子猫を拾った石川です。
さて今回はフローリング塗装2回目です。
前回塗った塗装も一晩ですっかり乾きました。
塗装前がこんな感じだったので1段階濃い感じになりましたね。
さて、2度目を塗る前に、もう一度やすりをかけます。
今回は、1000番の目の細かいやすりで、表面の塗膜を落しすぎないように軽くヤスっていきます。
軽くヤスっただけで、なんともツルツルスベスベ。
ずっと触っていたくなるくらい気持ちよくなります。
ところで、ヤスリながら気づいたのですが、1度塗が乾いた後を見ると、こんな感じで塗りムラが。
木目に沿ってって大事だなぁと改めて実感しました。
ということで今回は、手間がかかっても1枚ずつ木目に沿って塗っていくことにしました。
2回目ということで、手慣れたもんです。
これでまた、12時間以上乾かします。
左が塗装後、右が塗装前です。
木のお肌にクリームを塗ったような潤いを与えますねぇ。
さあ、これで工事も完了かな?
後は、机などの家具を入れて、、、
そろそろ設計事務所の完成です。
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こんにちは。
そろそろ梅雨に入りますね。困りましたね。
石川です。
工事をしていたら、近所のおばあちゃんがアジサイをくれました。
さてさて、今回はついに最後の工程(のはず)です。
フローリングの塗装をやります。
ここで、フローリング講座。
ちょっと長くなるので、興味のない方は飛ばしてください。
一般的に出回っているフローリングはたいてい、「無垢フローリング」と「合板フローリング」の2種類です。
「無垢フローリング」は一枚の板からできているので傷ついたりしても、合板のように表面が剥げたりすることがなく、そういう意味では耐久性があるのですが、湿気による伸び縮みが大きく、すいたり膨れたり反ったりしやすいというのがデメリットです。
「合板フローリング」は、湿気による収縮が少なく安定しているので、床暖房を入れるときなどによく使われます。合板は、薄い板を何枚も積層して作られますが、とても沢山の種類があります。1層分の厚みを厚くして、無垢フローリングのような風合いをだしているものなんかは値段もなかなかのもので、逆に表面が板ではなく、木目をプリントしたシートなどは、とてもリーズナブルです。
そして更にその中で、「塗装品」と「無塗装品」の2種類があります。
「塗装品」はその名の通り、工場で塗装までされて売られているもので、一般的に売られているの商品の多くはこちらです。
「無塗装品」は、塗装無しで売られているものなのですが、ものによっては塗装品より高いということが良くあります。
なぜ無塗装品が塗装品より高いのかというと、塗装することで、お化粧したみたいに見栄えが良くなるので、あまり品質の良くない材料も使えるかららしいです。
購入する方からすると、無塗装品を買うと高いうえに塗装代までかかってしまうということになるのですが、塗装品のあのツルツルテカテカな感じがどうも木の風合いに欠けるなぁ というこだわり派になると、そういう手間のかかる方を選んでしまうわけです。
ということで、特殊なものを除き、「無垢の塗装品」「無垢の無塗装品」「合板の塗装品」「合板の無塗装品」の4種類に分けられるということです。
「合板の無塗装品」というのはほとんどないので、省くとして、一般的に高価だけど仕上がりがいい順に並べると、
「無垢の無塗装品」(これに現場で塗装)→「無垢の塗装品」→「合板の塗装品」
ということになるわけです。(いい感じの合板フローリングもいっぱいでてますけどね)
さらに言えば、樹種や用途によっては無塗装のまま使うなんてこともあるのですが、長くなってしまいますのでやめときます。
ざっくりこんな感じで、フローリングだけでもものすごい種類やそれぞれの特徴があって、いろんな場面に応じて使い分けられているのですね。商品知識も設計者にとって大事な能力なのですよ。
で、私たちが選んだのは当然、「無垢の無塗装品」ということで、汚れや毛羽立ちを抑えるために塗装をします。
このままでも十分きれいなのですが、塗装するとどんな感じになるでしょう。
まず、180番のヤスリでヤスって、表面の毛羽立ちを滑らかにしていきます。
この時は、ある程度で大丈夫です。
そしてお決まりの養生です。
塗装する時に壁についてシミにならないようにマスキングテープなどで壁を守ります。
テープだけでは心もとなかったので、残っていたマスカ(テープ付きのビニール)を下から上に張ってカバーしました。
塗ってみた感想からいうと、飛び散ることもないので、幅の広いマスキングテープくらいでもいいかなと思います。
さて、問題は何を塗るかということです。
今回塗ったのは、こちらのオスモカラー
自然素材でできていて、木の風合いを損なわない仕上がりなうえ、汚れが付きにくいという優れものなんですが、似たような塗料と比べると少々高価な品です。
が、ここは職業柄、オスモさんにもご協力いただき、なんとか塗ることができました。ほんとに感謝です。
トレーに出してみるとこんな感じ。
高級なはちみつのようなトロっとした感じで、嫌な匂いもしません。
これを、1度塗って12時間以上乾かし、2回目を塗ってまた同じように乾かせば完成です。
ホームセンターなどにも売っている専用のモップみたいなもので塗っていきます。
1度使ったものは、水洗いなどできないので、モップの先端の使い捨て部分は、1回目と2回目の分が必要です。
木目に沿って塗っていくのが正しいのですが、今回は、パーケットフローリングということでなかなか手間だなぁと思いつつ、2列ずつくらいを1度木目を無視ししてざっと塗った後、1枚ずづ木目に沿って仕上げに撫でていくという感じで塗っていきました。
まだ乾いていないのでだいぶ濃い感じですが、乾くとどうなるかなぁ。
これで1回目の塗装が終わり。2度塗りが推奨なので、もう一度塗って完成です。
次回に続きます。
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こんにちは、石川です。
今回は、以前割ってしまった建具のガラスを何とかしようという日です。
割ってしまったガラスはよくある昔の柄入りのガラスなのです。
古い建物ではよくあるのですが、これが新しく購入するのはなかなか難しい。
しかも、既に改装資金も尽きてきた頃。お金をかけずになんとか開いてしまったガラスのスペースを埋めなくては。
ということで考えた挙句、使わなくなった建具や裏方の建具からガラスを取って、必要なサイズに切って使おうということになりました。
さて、ガラスを切る。
木を切るならなんてことないのですが、金属を切るとか、ガラスを切るとかなると、素人には格段にハードルが上がるわけです。
ネットでガラスカッターなんかを調べてみたのですが、これがそこそこの値段。
買った挙句、難しくて切るの失敗しましたでは悲しすぎます。
ということで、プロに泣きつくことに。
近所のガラス屋さんを訪ね、事情を説明して、どうしても手持ちの古いガラスでいきたいので、切ってもらうことだけお願いできませんか?とお願いしてみました。
やはり、日ごろそんなお願いをされることはないらしく、ちょっと戸惑い気味でしたが、じゃあ1000円でどうでしょう。となり、快く受けていただけました。
1000円でプロに切ってもらえるなら、ガラスカッターを買うより、ガラスの代わりに入れようかとしていたアクリル板を買うより安いし、見栄えも、安心感も間違いない。
ということで、後日ガラスをもってお伺いしました。
ガラス屋さんということで、機械か何かで切るのかなと思いきや、ネットでみていたのと似たようなガラスカッターが登場。
プロがやるとなんでも簡単そう。
1mm、2mmのカットはとても難しいそうなのですが、そういうところも、カッターと専用のペンチのようなものを駆使して、きっちり 希望のサイズにカットしていただけました。
あっという間に全て希望のサイズに切ってもらい、調子に乗った私は
ぜひ、ガラス切り体験をしてみたいです!
という厚かましいお願いまでして、実際にガラスの端切れを切らせてもらうことに。
ガラス屋さんいわく、
切っている時の ジー っという音を聞けば、切れてるか切れてないかわかるんですよ 。
とのこと、
カッターの底辺をガラスと平行にして、あまり力を加えずにスーっと引くと、ジーっと独特の音がします。
後は、少し力を加えて折るときれいに切り込みに沿って割れてくれます。
最初はなかなか割れてくれませんでしたが、何回か練習すると、パカッと気持ちよく割れるようになりました。
もともと、私たちが持って行ったガラスが2mmくらいの薄いものだったので切りやすかったのもあると思いますが、また一つ、ガラス切りという技を習得できたような気がします。
やっと悩みの種が解消しました。
なのですが、こちらは、代わりにガラスを抜かれた裏方の建具。
裏方とは言え、物置の出入口につく建具なので、このままでは中のごちゃごちゃが見えてしまいます。
ということで、余った襖紙(壁紙)を利用してふさぐことに。
ただただ、裏から桟にボンドを塗って紙を貼りました。
なかなかかわいいかも。
ということで、何とか安くすませようという試行錯誤の日々でした。
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