こんにちは。
Life&Workの石川です。
前からうちの事務所には出入りのある野良猫がいたのですが、この度2匹に増えました(笑)
手前の黒っぽいのが常連のぽんちゃん。この子は全く人を怖がらないので、元飼い猫かな?と思います。
奥の茶色が新米のちびです。ちびはまだ体が小さいので、1歳くらいかなと思います。とにかくたくさん食べるので、常連も危うしです。
まだちょっとお互い離れて食べてる。
それからもうひとつ。
毎月恒例のヨガ教室の時間に、無料建築相談会を始めることにしました。
正直、いつ来てもらっても最初の相談は無料なんですが、予め日時が設定されていると、いってみようかなという気になってもらえればというもくろみです。
設計事務所に無料で相談できるということを知らない方や全く発想にない方もたくさんいらっしゃると思うので、少しでもそういう方の目に留まればと思っています。
さてさて本題です。
本間でつくる二世帯住宅、少しづつですが進んでおります。
そう、少しづつ。(前回の投稿は最近アップしましたが、1か月以上前の内容です。)
二世帯住宅あるあるですが、二世帯住宅のお施主さんは親世帯夫婦と子世帯夫婦=Max4人の大人の方がいらっしゃいます。
一般的な一世帯で暮らす住宅でも、ご夫婦の意見が食い違ったりということはよくありますが、その意見が4人に増えるのです!
そして、親と子の世代差。
すんなりと決まるはずは当然ありません。
そんな中、敷地にある元の住宅(親御さんのお住まい)の解体工事が進められることになりました。
現在お住まいの住宅を立て直す場合、通常なら仮住まい期間を極力短くするために、設計が終了して新築を立てる間際に解体するのですが、今回は家相の関係で早々と解体です。
家相では、建物を解体してから一定期間土地を扱わず休ませなければいけないとか。
今回は、私たちも今までに経験がないほどの家相縛りがありまして。
プランもだいぶ前回とは変わってきております。
平面図の中心から線が延びているのが家相のおおまかな検討です。
玄関の飛び出しも大事な家相の一つ。
家相を取り入れるかどうかは人それぞれなのですが、今回の敷地がとても広くて周りの環境が悪くなかったことで取り入れられたことも多いかもしれません。
ある程度都会の土地などでは、敷地の広さや、周りの環境による影響が大きいので、玄関や水回りの方位とか、建物の形がとか、子供部屋の位置は、夫婦の寝室は、などまでいくと計画が成り立たないことも考えられます。
家相では100点だけど、道路から丸見えのリビングとか。隣の家の陰になる子供部屋とか。
そう考えると、家相には周りの環境に対する考え方はないのでしょうかね?(昔の、土地が広々使えた時代の考えなのかもしれませんね)
とは言え、家づくりにわくわくされている奥様を見ていると、家づくりは、義理のご両親との同居をも超える楽しさがあるのかもしれませんね(笑)
Life&Work(ライフアンドワーク)