こんにちは、ご無沙汰しておりました、Life&Workの石川です。
とても忙しくて忙しくてブログの更新がご無沙汰になっておりました。。。
という見栄を張るのはやめておきます。。。すみません
今日は、すっかり進んでしまった「ロフトのある二世帯住改装工事」の2回目です。
プランの方はすっかり固まって細かいお打合せに入っております。(本当はもう見積りの最中)
なのですが、仕上を詰めていくにあたて、先に大事なポイントを押さえておかなければなりません。
この物件はお施主様のご要望でもある、豊かなダイニングキッチンがメインになります。
特にキッチンには奥様の並々ならぬこだわりが。
というわけで、全体のコーディネートのカギとなるキッチンをショールームに見に行きました。
かっこいいキッチンが並ぶショールームをはしごします。
奥様のご要望は、ダークな雰囲気のキッチン。
特に天板は黒がいい!という強いご希望。
これまでいろいろなシステムキッチンを採用してきましたが、黒の天板を探すのははじめてです。
黒いものはやはり主流ではないこともあって、どうしても通常よりお高めの仕様になってしまいます。
しかしそこは、今回のキーポイント。
ここで妥協してはお施主さんの中でずっと後悔が残るかもしれません。
大事なところ、費用対効果があるところにはお金をかけて、削れるところを削っていく。
その辺は、設計事務所の頑張りどころです。
今どきのレンジフードはお手入れが楽ちん!
デザインだけでなく、使い勝手もひとつひとつチェックしています。
システムキッチンを扱っているメーカーの中には、その他の仕上げもショールームで確認できるところもあります。
キッチンのを吟味しながら、床や壁のイメージもふくらませていきます。
フローリング材
床も少しダークな色味がお好みの様です。
こちらは今回採用しませんが、木目調のシート。
本物のフローリングと同じようなサイズのものを並べていく貼り方をするようです。
一般的な、全部1枚で貼ってしまうものよりはリアルに見えるのかな?
こちらはタイルのサンプルです。
お施主さんの理想はタイルや石の床だそうなのですが、そこは理想と現実の戦いです。
今回は床暖房を入れる余裕はないので、タイルや石を貼ってしますと、冬場寒くていれませんよ!ということで、やっぱりフローリングに落ち着きました。
結局この日はシステムキッチンに関しては、大体の方針までを決定し、全体のイメージを固めつつ絞り込んでいくことに。
そんなこんなでその後もお打ち合わせを重ねた結果、今回の改装イメージは
、、、次回に続きます!
Life&Work(ライフアンドワーク)